チンチラシルバー猫のルル
ミミヒゼンダニ
サマーカット

ブラッシングを嫌がるから体中(頭以外)毛玉になるし、毛をなめて飲み込んで毛玉を吐くし、困ってしまって、サマーカットにしたときの写真です。
なぜ、ルルちゃんをサマーカットにしたかというと・・・・・ でっかい毛玉ができて、それをハサミでカットしてたら、あやまって傷つけてしまったんです!!!
慌てて猛ダッシュで動物病院へ連れて行って、麻酔をかけて傷ついたところを縫ってもらいました。 一緒に歯石も除去してもらいました。
あぁ、ルルちゃん、ごめん・・・・・もう二度とハサミで毛玉をカットしないからね!
ということで、ブラッシングを嫌がるルルちゃんに毛玉がたくさんできたら、仕方なくペットサロンでバリカンでサマーカットにしてもらってました。
ブラッシングを嫌がらない猫ちゃん、いるのかな?
ルルちゃんは、頭と背中以外は大嫌い・・・・・・
洋服の下にノミが大発生!

でっかい毛玉ができて除去不可能になったら、二度とハサミで怪我をさせないために、バリカンでサマーカットにしてもらってたんです。でも、冬はやっぱり寒そうだから、猫用の洋服を着せてたんです。
まあ、ショートヘアーの猫のことを考えたらルル王子に洋服は不要だったかもしれないけれど、冬は寒そうで、なんとなく着せてたんです。

ある日、なにげなく洋服をめくったら、なんとっ!?
洋服の下だけ、ノミがたくさん密集してるじゃないの!!
他の猫達には一匹もノミがいないのに、なぜか、ルルちゃんの洋服の下にだけ、ノミがたくさんいる!!!
もしかして、洋服の下は暖かいから?
ルルちゃんが洋服の下の毛を舐められないから?
うわ~っ、マジ!?
慌てて洋服を脱がせました。そして速攻で、ノミとりクシで駆除・・・・・ 寒い冬だからって、室内は暖かいから油断できませんね。
ルル王子の失踪事件!!

傘といえば梅雨、梅雨といえば思い出すのが、ルル王子の失踪事件!
我が家は完全室内飼いなので、うちのニャンズは一度も外に出たことがありません。
だから、もし外に出てしまったら、必ず迷子になるし、最悪の場合、死を覚悟しないといけません。
ルル王子も箱入り息子でしたが、父のせいで、あわや【ルル王子、失踪事件!?】が起こるところでした。
存命中の父は、窓を開けると、網戸も開けっ放しにすることがあり、「猫が外に出ちゃうから、やめて!」と何度も注意していたんですが、どうも網戸を閉めるのを忘れるらしい。( ̄_ ̄ i)
ある日、ルル王子の姿が見えないので心配になり、ふと父の部屋(1階)を見に行ったら、網戸が開けっ放しになってる!!
嫌な予感がして、慌てて庭へ飛び出しました。
家の前は車が走っているので、表通りへ行ったら交通事故で死んでしまうかもしれない・・・・・。
慌てて家の前の道路を見ましたが、ルル王子の姿は無し。
とりあえず、ホッとしたけれど、急いで裏庭へ。 家の横道を通って北の裏庭へ行くと、ルル王子が、のんびり物見遊山で歩いてました。
「ルルちゃん ( ̄□ ̄;)!!」
名前を呼んだら、私を見て「ニャ~?(にゃんだい?)」とでもいう顔で私を見るんだもん・・・・・。
脱力して、思わず、へたりこみそうになりましたよ。(T▽T;)
まったりした性格のルル王子だから、すぐに見つかったものの、発見が遅かったら行方不明になってました。(冷や汗)
今回の件で、私と母は父にお説教!! 父も「気をつける」と言ったものの、なんか心配・・・・・。
その後、父は、また網戸を閉め忘れました!!!
ルル王子、2回目の失踪事件です。
2回目も発見が早くて、すぐに見つかりましたが、私と母は猛烈に父にお説教!!!
父も、やっと事の重大さに気づいたのか反省し、その後、網戸を閉め忘れることはなくなりました。
めでたし、めでたし。( ̄▽+ ̄*)

ルル王子、あわや猫達とケンカ!?
ルル王子は保護犬のロッキーと仲が良くて、よく一緒に並んで窓の外を見てました。

おとなしくて、まったりしてて、人間が大好きで、猫が大嫌いで、他の猫が近寄ると怒ってました。
そのせいで、ある日、うちの猫どもに囲まれて、一触即発の危機になり、大ピンチ!
他のニャンズ「おい、お前、偉そうだぞ」
ルル王子「僕は、下々の者とは、つきあわないんだ」
他のニャンズ「ニャンだと!? 僕たちをナメるなよっ! やっちまえっ!!」
梨花「これこれっ、ケンカは、いかんよ!!!」
ヽ((◎д◎ ))ゝ
慌てて仲裁に入りました・・・。
特に、ルルとミルキーは犬猿の仲でした。↓

ミルキーが子猫の頃、ルル王子に「遊んでーっ」って駆け寄ったら、猫嫌いの王子に「シャーッ」って威嚇されたのね。
ミルキーは、ビックリして、慌てて逃げていきました。
それ以来、ルル王子とミルキーは死ぬまで犬猿の仲でした。
ミルキーはビックリして、トラウマになっちゃったのかもね。
多頭飼いだと、いろいろありますよ。 ( ̄ー ̄;

ルル王子、長生きしました
ルル王子はとても丈夫な子で、一度も病気になりませんでした。
長寿猫で、18歳で天国へ行きました。(ちなみに我が家の最長寿猫は19歳のミルキーです)

人間大好きで、人懐こくて、猫嫌いのことを除けば、非の打ちどころのない子でした。
死ぬ1ヶ月くらい前、生まれて初めて病気になって、病院へ行ったら「肝臓が悪い」と言われ、黄疸で耳や目が黄色くなっていました。
食事もとらなくなり、脱水症状にならないようにスポイトで水を飲ませていましたが、嫌がるので点滴をしてもらっていました。
苦しいときは、ニャーニャー鳴いていましたが、ときどき、まったりした様子で窓の外を眺めていました。

もう18歳という高齢なので、延命治療は可哀想・・・・・ナチュラル(自然死)で天国へ行かせてあげよう・・・・・これが家族全員の考えでした。
死ぬ前は苦しそうでしたが、死に顔は安らかでした。
虹の橋を渡って、ルルは天国へ行きました。
ルルちゃん、ありがとう。ルル王子は優しくて良い子だったよ。
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
