保護猫 プーシャ

プーシャ(男の子)1993年8月生まれ

白い子猫

妹の知人の駐車場で野良猫が産まれたというので、妹と母が子猫を1匹ひきとりました。

プチ&ミーシャが死んでしまい、妹は寂しかったのでしょう。プチとミーシャの名前を合体させ、プーシャという名前をつけましたが、いつにまにか家族全員「プーちゃん」と呼んでました。

「本当の名前は何だっけ?」家族全員、すぐに名前が思い出せないほど「プーちゃん」が定着してました。

白い子猫

この写真を見ると、少し長毛猫の血が入ってると思います。
長毛猫の舌は短毛猫の舌よりザラザラしてますが、プーちゃんも日本猫よりザラザラしてました。

白猫は皮膚が弱い

動物病院でもらった農薬をしみこませたノミ取り首輪をつけたら、首のまわりが真っ赤になって、吐き気と下痢で大変なことに!
すぐに取り外したら、しばらくして治まりました。
農薬は恐ろしい!!!

白い子猫

プーちゃんは、プラスチックのエサ皿だと口のまわりが赤くなりアレルギーを起こしました。それ以来、陶器のお皿に変えました。

白い子猫

ビビリ猫

プーちゃんは、ものすごく臆病なビビリ猫です。ドアフォンの「ピンポ~ン」の音がすると、猛ダッシュで必死の形相で2階のクローゼットの奥に逃げ込んでました。

白い子猫

臆病なビビリ猫は背の高い人を怖がります。

私は身長が167cmあり、日本人の女性としては背が高いので、側に近づくと怖がって逃げてました。プーちゃんをイジメたことなんて、一度もありませんよ。ただ背が高いだけで怖がるなんて・・・・・。

(T_T)

一番印象に残ってるのは、プーちゃんが階段の中段にいて、私が階下にいて、このシチュエーションだと、プーちゃんが私を見下ろす形なので「プーちゃん、かわいいね~♪」って話しかけると、プーもコロコロ転がって甘えてました。

私が階段を一段、一段、上がっていくと、少しずつ私の背が高くなっていくので、プーのいる中段に近づいたころには、プーは猛ダッシュで逃げてました・・・・(なんでやねん)

結局、我が家で一番背が小さい母(153cm)に一番なついてましたね。小さい人の側だと安心するんでしょうか。

白い子猫

臆病なため皮膚をなめすぎる

ドアフォンが鳴ってもビクビク・ドキドキ、電話が鳴ってもビクビク・ドキドキ、大きな音がしてもビクビク・ドキドキ。背の高い人も、知らない人の声も怖い・・・・。

ドキドキしたのを鎮めるために、やたらと体の毛をなめるので、なめすぎて赤く皮膚炎になってしまいました。

動物病院で検査してもアレルギーではないようで、ビビリ猫特有の、なめすぎ皮膚炎と診断され、精神安定剤を処方されました。
精神安定剤を飲ませると、ボーっとして、あまり動かず寝てますが、この薬を一生飲ますわけにもいかず、なめないようにエリザベスカラーをして様子を見ることになりました。

白猫の保護猫

エリザベスカラーをつけていると、うっとうしくて気分悪いですよね。プーちゃんも、ブーたれてます。

エリザベスカラー

そのうち、プーちゃんはエリザベスカラーをつけた状態で、なめられるところをなめて、そこが赤くなってしまいました。

エリザベスカラー

プーちゃん、どうしようか・・・持って生まれた性格は、そうそう直らないから困っちゃうよね・・・。
我が家は、この頃から多頭飼いでしたが、こんなに臆病なビビリ猫は、プーちゃんだけでした。

エリザベスカラー

その後、エリザベスカラーをつけたり外したりを繰り返し、体をなめれないように、もっと大きなエリザベスカラーもつけてみましたが効果なし。
精神安定剤は依存性があるので長期間、飲ませられません。

結局、試行錯誤で苦労しているうちに数年たち、プーちゃんは知らないまに体をなめすぎない普通の猫になってました。
人も性格が変わることがあるけれど、プーちゃんも、あまりビビらない猫になったのかな。「慣れ」ってやつですかね。
背の高い私が近づいても逃げなくなりましたもん。

リーダーになりたい!

プーちゃんは臆病なビビリ猫のくせに、リーダーになりたいという願望を持ってました。

先輩猫たちが虹の橋を渡って天国へ行ってしまい、プーちゃんが最年長になり、やっとリーダーになると、すごく嬉しそうで満足そうな顔をしてました。

白猫の保護猫

この写真、まったりしてますよね~。
お正月の鏡餅みたい・・・溶けかけた雪だるまのようにも見える・・・雪見大福のアイスのような・・・焼いて膨らんだお餅のよう・・・

プーちゃん、リーダーの貫禄があります。若い猫たちに囲まれて満足そうでした。

食欲旺盛すぎる・・・・・

プーちゃんは健康診断の血液検査の数値で、「まだ糖尿病ではないけれど気をつけましょう」言われました。
それ以外は問題なし。

プーちゃんは異常に食欲旺盛で、胃腸が丈夫なので食べた分だけ太ってしまうから、食事の量には気をつけていました。
6kgオーバーしたときはダイエットをし、5kg台に戻しました。(日本猫が6kgを超えると糖尿病になりやすい

母がキッチンの流しにある生ごみ入れに、腐りかけたカマボコを捨てたら、プーちゃんが、あっというまに、それをくわえて猛ダッシュで2階に行き、もぐもぐ食べているので急いでつかまえて、カマボコを口から離そうとしましたが、食べ物が絡むとプーちゃんは凶暴になるので「ウーウーっ」唸って離しません!
母と二人がかりで、やっとカマボコを奪取しました。
それ以来、流しの生ごみ入れはフタ付にしました。

白猫の保護猫

朝起きてきたら、ゴキブリの手足が散らばっていて、ゴキブリ本体が無かったことが数回あり、どうやらプーちゃんが食べてしまったようです・・・(-_-;

小さなクモがいると、パクっと食べてしまうし・・・。

ケーキを食べていると、プーちゃんは、すごい勢いで生クリームを手と爪でかすめ取り、その手を美味しそうにペロペロなめます。
気をつけていても、音もなく忍び寄ってきて、やられるので、そのたびに「あーーーーっ、こら、プーちゃん!!! ダメでしょ!!!」と怒っても、知らんぷりで美味しそうに生クリーム付きの手をなめてます。

とにかく、ちゃんとゴハンをあげているのに、いつも食欲旺盛なプーちゃんでした。

15才で永眠

プーちゃんは食事を食べなくなって4日で天国へ行ってしまいました。15才でした。

白猫の保護猫

3日、食事を食べないので動物病院へ連れていったら、点滴をしないとダメだと言われ、入院になりました。
ただ、プーちゃんは、だいぶ落ち着いたとはいえ、かなりのビビリ猫、知らない場所で一晩入院したのが、ものすごいストレスになってしまったらしく、翌日、病院へ行ったら、ケージから出そうにも恐怖のために凶暴になっていて、威嚇して看護師さんではケージから出すことができず、一番なついていた母がなんとかケージから出して家へ連れて帰りました。

家に着いた途端、プーちゃんは、ホッとしたのか気が抜けたようにグッタリして、そのまま眠るように天国へいってしまいました。
こんなことなら入院なんかさせなければよかったと後悔しました。

白猫とサビ猫の保護猫

プーちゃん、ごめんね・・・。