保護猫 美鈴(みーちゃん)
みーちゃんの目に異変
突然、みーの目が腫れてきて、エイリアンのような顔になってきたので動物病院に行こうと思っていた矢先、みーにミルクを飲ませていた母が大声で叫びました。
「みーの目から何か落ちた!!」
落ちた物をよく見ると、コンタクトレンズのような丸いガラスのようなものでした。
「まさか、水晶体(レンズ)!?」
目が腫れて、水晶体が剥がれ落ちてしまったのでは!?
即、タクシーを呼んで動物病院へ行くと予想通りで、みーの左目は、もう見えないとのことでした。
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右目も腫れていたので緊急入院。ステロイド、抗菌・抗炎症薬等の治療が始まりました。
1ヶ月以上、入院し、右目は白い膜が少し残りましたが腫れは治まりました。ただ、レンズが落ちた左目の腫れが、ものすごい!
金魚の出目金のように目が飛び出ています。
これ以上ステロイドや抗菌・抗炎症薬を使っても出目金のような目は治らないようで、獣医は「外科手術で眼球摘出をして目を縫う」と言います。
私は眼球摘出しない方法はないかと考え、ホメオパシー治療をおこなう獣医師に相談し、治療をお願いしました。
ホメオパシーは自然治癒力を高め、体内の不純物を体外に排出する治療法です。
みーの巨大化した目は、おそらく細菌の死骸や老廃物のため大きくなっていると考えましたので、体外に排出してしまえば小さくなると思いました。
ホメオパシー治療を始めると、みーの目から膿やら不純物やら黄緑色や赤茶けた色の液体が毎日、出続けました。
結果、みーの左目は見事に小さくなり、眼球摘出しなくてすみました。
詳細は【猫の健康】のページに記載しています。