20年ほど前にNHKで放送されたドキュメンタリー「イギリスのアニマルポリス」を見て以来、日本にも、大都市だけでなく全国にアニマルポリスが設置されることを切に望んでいます!
【アニマルポリスの仕事】
- 動物虐待、飼育放棄などの行為を発見した市民の通報で現場に駆けつける
- 現場に出向き、問題のある飼い主を注意・教育し、被害にあった動物を保護する
- 動物虐待が犯罪であることを市民に知らせることで、虐待を防ぐ

欧米ではアニマルポリスは、とても人気のある職業です。
アニマルポリスになるための学校や専門学科が存在し、志望者数が多く、合格する学生は、ほんの一握り。
欧米では動物愛護の意識がとても高いんですね。
それに比べ、日本は動物愛護に関しては、かなり後進国で、杉本 彩さんが代表理事を務める「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva」の尽力のおかげで2019年、やっと大阪でアニマルポリスが実現しています。(東京は、まだ)

「おおさかアニマルポリス♯7122」とは?
動物虐待の疑い事案を掘り起こし、早期発見・改善指導に務めるとともに、市民に対して動物虐待は犯罪であるとの再認識を促し、未然防止を図るため、大阪府が設置する大阪府動物虐待通報共通ダイヤル「♯7122」(悩んだら・わん・にゃん・にゃん)を活用します。
電話番号 → 短縮ダイヤル「♯7122」(悩んだら・わん・にゃん・にゃん)